■ なんでもありの雑記帳

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ジャンルフリーの日常雑記
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掌蹠膿庖症 骨関節炎

本日一部新聞とTVのワイドショーで、タレントの奈美悦子さんが「掌蹠膿庖症・骨関節炎」で治療休業すると報道されました。見た人いるかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000002-sks-ent 
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200501/gt2005012002.html

実は何を隠そう、私もこの病気です。発症して今年で7年目。
実は昨年10月に行った秋田旅行はこの病気を専門に研究し治療法を発見した第一人者のこの先生の診察を受ける為だったんです。

本日の日本TVのワイドショーで「23日に奈美さんが担当医師と記者会見をする予定」と言っていたらしいですが、発症原因も治療法もない難病といわれている病気なので、苦しんでいる患者さんに治療方法があると広く知ってもらえたらと、私も大いに期待する所です。

奈美さんの骨の症状はかなりの重傷なようで、私も骨の激痛を体験しているのであの痛みをこらえての芸能活動はものすごく大変だろうと、本当に心からお気の毒に思う。
最初は手の指先や手のひら、足の裏などに無菌の水泡や膿庖がポツポツ出てくるので皮膚科の分類になっているけれど、どうやら根本原因は腸内の免疫異常からくる免疫疾患の一つで、皮膚だけでなく進行すると骨が変形や破壊されて激痛が伴うだけじゃなく、狭心症や腎臓病、糖尿病も併発したりと放っておくとどんどん進行してしまう恐い病気なのです。でも、不勉強なのか医師同士の情報不足なのか、こういう事実を皮膚科の先生で知っている人は多くないのです。

皮膚科でこの病気と診断されると大抵「一生直らない難病」と宣言されます。
治療法がないといわれるので非常に落胆し、見放されたも同然です。
しかも医者は皮膚症状には延々とステロイド軟膏を、骨の痛みには痛み止めを出すだけで、骨の痛みに関しては原因不明と診断されます。手足の水泡や皮むけの症状も日々ひどくなっていき、人目も非常に気になるし、手を使う些細な日常の動作にも支障がでるほど大変になってきます。
こんなのが一生治らないと宣言された時の気持ち、健康な人には想像できるだろうか・・。
まして女で一生手足がこんな状態でやってかなくちゃいけないって宣言されるのは相当辛い。
幸い私の場合は、手足の症状が治まってきた代わりに骨の痛みの方が強くなってきているのでそれはそれでまた辛いのですが、手足の皮膚症状がピークの時は女としてもかなり自信なくしちゃって、こんな状態一生続くのならもう死んじゃいたいと何度も思いましたねぇ。

命に関わる重病じゃないし頑張ってね・・と友人に励まされても、人にはいえない日々の細かな苦労もいっぱいあって、こんな毎日真綿で首を絞められるような苦しみが一生続くのもストレスで精神的に参っちゃうんですよ。
取りあえず、私も今は皮膚と骨の治療中。奈美さんも早く改善されることを心から願っています。
そして同じ病気で苦しんでいる人がもしこれ読んだら、原因不明で治療法がない難病と言われてもこの病気は治る病気です。正しい治療をしてくれる医者に早くかかって、一人でも多くの人が完治されてほしいと願っています。
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by kyos_yansu | 2005-01-21 00:26 | Medical